1000万円貯めた我が家が実践してきたこと6選
きりん家が行ってきた6つのこと
1)家計簿をつける
昔の私は、毎年年始の目標に「家計簿を続けること」と上げていましたが、毎年全く続いていませんでした。
今までに数多くの家計管理方法を試しました。
・毎月給料が出たら袋分けして使えるお金を把握してみる
・レシートをノートに貼ってみる
・アプリでレシートを撮影する
などなど他にもたくさんありますが、どれも続きませんでした。
それでは、なぜ、今回は家計簿を継続できたのはなぜでしょうか。
それは、ある家計簿アプリに出会ったからです。
はじめは、Instagramで使っている人をみて試してみようかな、といつものように気軽に始めてみました。しかし使い始めると、なんて使いやすいの!自動でアプリが収支を把握してくれる!ズボラな私でも続けられるかも!と思った記憶があります。
そのアプリの名前は、Money tree
このアプリについては、別の投稿で
家計簿アプリ「マネーツリー」でほったらかし家計管理【誰でも継続できる7つのおすすめポイント】
に載せてますので、気になる方は見てくださいね
Moneytree はとても使いやすく、1年以上愛用していましたが、2020年6月から楽天銀行との連携ができなくなりました。楽天銀行をメインバンクに使っていたきりん家にはかなり使いにくくなってしまいました。
内容としては満足していたのでとても残念です。
そこで、同じような自動家計簿アプリに変更しました。
新しいアプリの方が、総資産や投資信託の推移などが見やすく、以前よりとても使いやすいです。
今は以下のアプリに移行して家計簿を継続しています。
Money Forward
Moneytreeと同じく、初めて設定するときに、利用している銀行やクレジットカード会社、証券会社など入力し連携させると、毎月自動で収支を出してくれます。
2)固定費の削減
節約する上で大きな金額を占めている固定費。毎月引き落としのものは、すべて見直しました。
電気、ガス、WIFI、携帯代、保険代、ウォーターサーバーなど。
この中でも大きな節約につながったのは、携帯代と保険代です。
別の投稿で詳しく載せてますので、ぜひ参考にしてください。
♦携帯代について
ケータイ代金だけで年間20万円貯金できました【固定費削減における節約ポイント】
♦生命保険について
生命保険を見直して年間60万貯金!医療保険は必要?子育て家庭に本当に必要な保険【固定費削減における節約ポイント】
生命保険を見直して年間60万貯金!貯蓄型積立保険編【固定費削減における節約ポイント】
ウォーターサーバーや新聞、固定電話など、なくても良いものは全て解約しました。
「あったら便利」でも「なくても大丈夫」というものは意外とありました。
3)先取り貯金
給料が入ったら、毎月自動で貯金口座もしくは証券口座にお金が移動するようにしています。
口座から現金を引き出すのも月1回のみ。毎月決まった額を引き出します。
楽天銀行は、コンビニでも24時間ATM引き出し無料なので、手数料を払うことも一切なくなりました。
(楽天銀行はランクによりATM引き出しの無料回数が変わりますが、一番低いランクでも月1回は無料です)
先取り貯金を始めるには、一か月の収入と支出を把握して、いくらであれば無理なく先取り貯金ができるか考える必要があります。
昔の私は、家計の収支が把握できないうちから先取り貯金をはじめ、お金が足りなくなり、貯金口座からお金をおろす・・・ということを繰り替えしていました。
まずは、「家計の把握」そして「先取り貯金」の設定をしていきましょう。
4)ゴールを見据える
人によって生き方や身近な目標が違うように、遠い未来のゴールも違います。
自分が何を大切にしていて、今どのように過ごしたいのか、何年後にどうなっていたいのか、より具体的にイメージすることは大切だと思っています。
そこを明確にすることで、初めて、『そのためにはいくら必要なのか』が見えてきますよね。
少しスピリチュアル的な感じもしますが、自分自身と向きあい、
マインドマップの作成をしてみると頭の中も、家計管理も整理できました。
きりん家は、何でもかんでも節約!ではなく、自分たちが大切にしていることにはお金をかける考えです。
将来お金があるにこしたことはないけど、今が犠牲になってるなら意味がない。
今の生活も大切にしたいので、そのバランスを大切にしています。
使うところと我慢するところのメリハリをつけて浪費癖はやめることができました。
5)米国株を積立購入
投資は危ないものだと思っていた1年前。
1年前は、超がつくほどのド素人でしたが、少しずつ勉強して思い切って、つみたてNISAで投資人生をスタートさせました。今になっては、本当に始めて良かったと思っています。
知識ゼロの時は、考えもしなかった「インフレ」という言葉。
現金を銀行に預けておくこともリスクがあるという考え方もあるということを知りました。
きりん家は、好調な米国株がまとめられているファンド、アメリカ全体に投資しているイメージの「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に積み立て投資しています。
長期的な目でコツコツ積み立て中です。
まずは初心者でも始めやすい「つみたてNISA」から始めることをおすすめします。
6)家のものを減らす
意外とお金の流れに影響があった項目です。
独身時代から欲しいもの買う生活が習慣化しており家の中はものにあふれていました。
しかし、家のものを減らし、少数の大切なものや好きなものに囲まれて生活すると意外とこれが心地よい。
自然とものを買う前に「本当に必要なもの?」「大好きなものリストの一つに入る?」と自問自動する習慣がつきました。
お金の浪費癖もなくなりました。
以上、きりん家の1000万円貯めるために実践してきたことです。
まとめ
1)家計簿をつける
2)固定費の削減
3)先取り貯金
4)ゴールを見据える
5)米国株を積立購入
6)家のものを減らす
家計管理の継続の仕方は、人それぞれ合うあわないがあると思いますが、
こんなやり方の人もいるんだなぁくらいに参考になる方がいると嬉しいです。
それでは。